日本基督教団東京教区東支区のホームページにようこそ。
東京教区は、東京都と千葉県をその宣教地域としていますが、そのうち東支区は、千代田区、中央区、台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区および島しょ部(伊豆諸島)を担う共同体として、他の四支区(西南、南、北、千葉)と共に、東京教区五支区を形成しています。
支区の制度は東京教区のみに定められており、教区の担う教務の多くが支区に委ねられていることが、他の16の教区と違うところです。
東支区の特長は、都心の大規模教会と、下町の小規模教会が共にあることです。都心の教会は交通至便な故に首都圏全体から人々が集います。一方、下町の教会は、地域に根ざし、自転車がズラリと並ぶなど下駄履き感覚で近隣から集う人々が少なくありません。山谷地区での働きもあります。また、伊豆諸島(大島、新島、三宅島、八丈島)の教会の存在は、東支区の福音宣教に豊かさを増し加えています。加えて、教団関係学校として女子学院中学・高等学校があり、附属また関係の幼稚園、保育所、子ども園、福祉施設等を擁する教会もあります。
みなさまがホームページをとおして東支区の諸教会、伝道所との出会いに導かれることを願っています。
2024年9月23日
日本基督教団東京教区東支区
支区長 林 牧人
EAST Area of TOKYO District, The United Church of Christ in Japan (KYODAN)